≪節電のしすぎに注意≫
大震災から早4か月がたちました。
被災者の方々また、そのご家族の方々のご心配はひとしおかと存じます。
一日も早い復興を祈るばかりです。
私たちの生活の中で電力と言うのは切っても切れないものです。
短時間の停電も不便を感じさせるほど私たちは生活する上で電気を無意識に必要としています。
電力依存している中、今年国をあげて実施されているのが節電です。
関東へ私の住む大分の電力を供給できるのかと言えば変電せねばならないので、直接的な協力とはいきませんが、
やはり生活を見直すという意味でも、節電は実施していきたいところだと思っています。
山形で住宅を建てた友人は、あまり節電は意識してなかったようですが、家の中を自然な対流が起きるような構造で家を建てたため盆地である山形でも割と涼しく室内環境を保てているそいうです。
節電生活が叫ばれる中、一番に気をつけなければならないのが熱中症ですよね。
聞けば今年の熱中症患者は昨年の同時期の3倍にも上るとのこと。
一般家庭だけでなく、会社、お店、公共機関すべてが節電に心がけているがゆえに、どのような場所でも水分補給は忘れずに行わなければいけません。
とはいえ、この熱中症が発症しやすい場所が実は住宅内であることはご存知ですか?
イメージとして炎天下の中、野外での活動中に倒れるとお考えの方も多いかと思います。
しかし熱中症は、その空間の温度や湿度の高さがじわじわと体の水分を減らして起こることも多いのだそうです。
そのため、家の中で日光を浴びていないから大丈夫と過信し、少しの暑さをがまんし続けていると結果熱中症を引き起こしかねないのです。
家の中に入れば、屋外で発症するより発見が遅れることも多く命にかかわる危険があります。
特にご高齢の方は、暑さの変化を感じ取る感覚神経が加齢とともに鈍ってきてしまうので、自覚しないうちに体温が上昇してしまい重症化することがあります。
家族全員の熱中症への危機管理を怠らずに、節電とは言え体へ負担をかけるような無理な節電は控えた方がよいですよ。
工務店の集客として高気密・高断熱の住宅があるのでそういった住宅を考えてみるのもいいでしょう。
節電のことなど考えている友人が建材のアウトレット品を使ってリフォームしたり、ソーラーパネルを設置したりしていました。
≪虫の大繁殖≫
大雨をもたらした梅雨もあっという間に終わり、いよいよ夏本番ですね。
それまで家の中で過ごすことが多かったせいか、庭に出て草取りをしたり、バーベキューをしてみたりと外で過ごすことが多くなってきました。
そのような中、やはり気になるのが虫の大発生です。
都会と比べると大分の土地は虫が発生することが多いので困ります。
ただでさえ虫嫌いな(どんな虫も受け付けられない)私にとっては、突然現れては飛んで逃げていく虫は脅威なのです。
なかでも厄介なのが蟻の行列です。庭の中を列をなして大移動しているかと思えば、気が付けばわずかな隙間をみて家の中に侵入しようとしています。
何度か家の中のわずかなアリをみつけては退治をするのですが、食べ物があるとわかったその場所をアリも執拗に狙ってくるため一進一退の攻防を虫を相手に繰り広げるわけです。
そして、夏に発生する虫というと、これを好きだと言う人はいないだろうというほどの嫌われ者の代名詞ゴキブリ。家の中で発生をしないようにと頑張っても、近所に田んぼや畑があれば自然とどこからかやってきて家に侵入しようと機会を狙っています。(何度か玄関先で平べったい赤いかさかさと動くソレを瞬時に撃退したことがあります)
快適に過ごしたい住居内へ虫どもを入れないための対策は、あらかじめ大繁殖する期を前にしておく方がよさそうです。
一度家にお招きしてしまった虫は全滅させることは困難です。
今では、家の中で殺虫する置きがたの物のほかに、家への侵入をふせぐための玄関先に設置するタイプのものも多く発売されています。
また、野外用に、虫の習性を利用した置くだけタイプのものも多いようです。
家の中をクリーンにしておけば虫の侵入を防げるというものではありません。そして一度侵入されると家の中の環境も悪くなってしまいます。
リラックスして過ごせる住居づくりのためには年に一度真剣に取り組んでおかねばならないと実感している今日この頃です。
工務店も集客するために虫の出ない家を造ってくれたらと思います。
≪竹炭と竹酢≫
続けて、梅雨の悩みどころ湿気についてです。
湿気が多いということはいろんな住宅内問題を勃発させます。(大げさです)
まずは、部屋の中の空気や匂いがこもる。これが私にとって一番の苦痛です。
そして、食べ物がすぐに傷んでしまうことも問題です。
我が家では幸いにもまだ発生したことはありませんが、食中毒という恐ろしい事態も招きかねません。
匂いのもとはやはり雑菌です。この雑菌を駆除するためにはどうしても除菌対策が必要になります。
除菌でお手軽なのがアルコールでしょうか。最近では一般的になってきましたよね。
くちに入れても安全なアルコール除菌グッズが多く販売されています。
でも私はこのアルコール臭というのがどんなに体に優しくても苦手なのです。
そして、アルコール除菌材で手が荒れてしまうという難点があります。
そんな私が試しているのが、竹炭で湿気を吸着してもらうという方法です。
まずはシューズラックにおいて試しています。
毎日履く靴からは、なんとも悩ましい雑菌?臭がたちこめるのですが、この竹炭を置いてからというもの(目に見えてというよりはじわじわと)嫌なにおいを感じなくなってきたような気がします。
竹炭に加えて建材の販売をしている友人に先日教えてもらったのが竹酢というもの。
除菌効果が高いのでぜひ使ってみたら。という強い勧めで100円ショップで購入してみました。
原液はかなりの刺激臭がします。これで使うことをいったんためらったのですが、やはり買ったからには試さねばと、原液をおよそ1000倍に希釈して使用してみました。
効果はかなりのものです。
台所回りの残飯臭の気になるところにスプレーボトルに入れてシュッとすると、いつの間にか残飯臭がきにならなくなります。
この台所特有のもわっとする臭いも雑菌の繁殖によって発生するらしいので、この竹酢で除菌ができているということでしょうか。
しかし、非常に残念なのですが、1000倍に薄めようが何をしようが、やはり竹酢は独特の匂いがします。
これさえなければもっとシュッシュッと気軽に使えるのですがね。
友人が大分でリフォームして漆喰にしたそうでなんでも湿度を調整することができるので快適だそうです。
かなりうらやましい。
≪湿気の対策について≫
いよいよ梅雨も本番、毎日うっとうしいほどの湿気と雨に悩まされております。
それは、どこの家庭でもお悩みどころですよね。きっと。
今や、日本の北部でも6月とはいえ30度を超える日が続き、おまけに集中豪雨がまた湿気を呼ぶというじめじめ列島です。
この肌にまとわりつくようなじめじめ湿気対策を、皆さまどのようにされているでしょう。
三重県にすむ友人の家の押し入れにはキノコが生えたらしいです。
それは困りものです。キノコは押し入れで栽培するものではありません。
でも湿気は残念なことに風通しの悪い押し入れの様なところにたまってしまうものです。
とすれば、風通しよくすればいいと、押し入れの窓を開けたところで住宅全体が湿気で満たされている状態ならばそれもあまり意味がありません。
そんな時はとにかく、風の流れを作りましょう。
扇風機を使って風を押し入れに入れるというのが一番手っ取り早いでしょう。
しかし、その風を入れた後に流れる場所がなければ、湿気のたまった風がその場で渦を巻いてしまうだけです。湿気を含んだ風の出口を作らねばならないのです。
じめじめの温かい空気は部屋の上にたまりがちです。逆にエアコンなどで冷やされた快適空気は下に潜ります。
ですので、できるだけ押し入れのある部屋と隣の部屋を冷やし(冷やす努力をし)押し入れを開ける、風を注入、そのあとに、冷やした部屋で扇風機を下向きにして風を逃がす。こうすると冷やされた空気は下の方にたまっているのでその風を動かすために、下向きに扇風機を向けることでより広く冷えた空気が動くことになるのです。
下から上へ、の空気の流れを作ってじめじめを少しでも解消しましょう。
ということで、部屋を冷やしたいからという理由で、扇風機を上向きで回すことはあまり効果がありませんよ。
大分の中古マンションに住んでいる友人は除湿機を買ったそうです。
≪住宅エコポイントの申請について≫
実に時代を先取りしてしまった自分を悔やんでおります。
私が大分で新築したのは3年前。
そのちょうど一年後からこの、「住宅エコポイント制度」が開始されました。
先に重要なことを記述しておきます。
先般施行時点では今年(平成23年)12月31日までに新築・リフォームを着工着手した人が申請対象でした。
しかし、つい先日公式ホームページより期間の短縮が発表されました。
ちなみに今年7月31日までに着手着工した工事となっています。
私の友人が埼玉で注文住宅を建てるのですが間に合うのか間に合わないのかヤキモキしている所です。
ではどのような住宅を新築やリフォームしたらエコポイントを申請できるのか。
今正に住宅を建設途中の方などは恐らく(イヤ当然に)意識してしまうほど、魅力的なポイント数ですよ。
まずは「省エネ住宅のトップランナー基準相当の住宅であること」
いきなりそんなこと、なんじゃそらの世界ですね・・・
要は外壁や窓などの断熱性能、それに加えて給湯設備や冷暖房設備の効率化を総合判断する。
そのエネルギー消費量が[省エネ法]に基づく「住宅事業建築主の判断の基準(トップランナー基準)に相当する新築住宅。
これが、トップランナー基準相当の住宅ということになります。
この基準でポイント申請をするには基準適合することにつき、登録住宅性能評価機関等の証明が必要です。
または「省エネ基準(平成11年度)を満たす木造住宅」
これは平成11年基準を満たす外壁、窓などを有する木造住宅である。という条件です。
しかし、ここでもこの基準でポイント申請をするには基準適合することにつき、登録住宅性能評価機関等の証明が必要です。
う・・・なんだか難しいですね。
詳しくは公式ホームページをご覧ください(丸投げです)。
それに省エネ法というものが存在するなんて、この住宅エコポイント制度が始まるまで知りませんでした。
そもそもこの省エネ基準って平成11年には存在していたというのも正直驚きです。
省エネの性能としては、トップランナー基準>省エネ基準ということですね。
私たち夫婦が家を思い立ったときにこの制度があれば・・・。
間違いなくトップランナー基準をクリアしているので、なおさら悔やまれます。
結論:エコポイントには縁がなかったとあきらめるべし。
その分太陽光発電で申請して取り戻してやる!!!
≪福祉に通ずる住宅内環境の整備をアドバイス 福祉住環境コーディネータ≫
先にバリアフリーについて記しましたが、実は私は学生時代福祉科大学を志し将来行政で福祉にまつわる仕事に就きたいと思っていた人間です。
実際には機会を自ら逃してしまいました。
というのも福祉を仕事の糧にすることで純粋に取り組めなくなる不安を抱いた時に、生業とすることをあきらめました。
当時は身体障害者(殊に視聴覚障害)を専攻したいと思っていましたが、現代の高齢社会の中で、やはりニーズは高齢者福祉が大きいでしょう。
そこで、好きこそものの上手なれ。
で、勢いで興味のある分野の勉強を独学したわけです。
おかげで福祉住環境コーディネータ2級という称号を一発合格で手に入れることができました。
どんな試験の内容かと言われれば、高齢者・身障者を含めあらゆる人が自立した生活を送れるような住宅内設備についての知識を身につけること。
その知識をもとに、必要な用具のニーズを聞き取りアドバイスができるようになる、というものです。
自分の住んでいる家が、体の不自由さから住みにくくなるというのは実に悲しいものです。
その不自由さを解消し、自分自身で可能な限り自立した生活を営むということは、心のバリアフリーともなりえます。
昨今の高齢社会の進行で、社会保障費も年々増大する中、介護福祉に与えられる国の予算の増加は前向きとは言えません。
介護福祉に費用をかけない介護支援となると、今後さらに在宅介護が増えていくでしょう。
住みなれた住宅も、住んでいる人と同じように築年数を重ねていくことで老朽化が進んでいるのも事実です。
その愛着ある住宅で過ごす時間も、在宅介護なら年を追うごとに増えていきます。
滋賀に住む親戚の家では将来のことを考え滋賀のリフォーム会社に頼んで、段差を解消するためのリフォームに踏み切ったそうです。
大分にも多くの福祉用具レンタルや販売の企業があります。
住環境を整備することは決して大げさなことではなく、上手に福祉用具を利用して少しでも住みやすい環境を整えることがバリアフリーの第一歩です。
そして身体の様子は、こまめに変化していきますので初めから気負って完全設備を目指さなくても、徐々に変更していくことをお勧めします。
福祉用具の貸与や購入、住環境改修にかかる費用については、介護保険制度も利用できます。
満額とはいきませんが、補助があるだけでも心に余裕ができますよね。
要介護者はもちろん、介護する周囲の皆さんが笑顔で過ごせる環境を作るお手伝いをするのが福祉住環境コーディネータです。
しかし、これで独立開業されている方は稀ですので、是非大分のお近くのリフォーム会社や行政機関を怖がらずに覗いて頂きたいなと思います。
もしかしたら、訪れた先でこの肩書を持っている方に出会えるかもしれませんよ。
≪住宅環境のバリアフリーについて≫
私が新築した際にはもうバリアフリーという言葉が当然のように配慮された住宅が多く販売されていました。(ちなみに3年前です)
そして、私の住む大分県では昔からの工務店や建設会社、住宅会社が純和風住宅として畳基調の土間風入口な住宅を販売しています。
バリアフリーの住宅を目指すにはやはり「日本風離れ」がもっとも近道だと思います。
そもそもバリアフリーとは。というところですが、
「高齢者や身障者が身体的、精神的障害を持ちつつ、自力で生活を営める環境を整備する」
と最大級に要約するとこれに尽きると思います。
そして、身体の不自由さをいかに解消するかというところが改善されるべき点となるのですがまったくもって簡単なことではありません。
例えばシステムキッチンよりも公団流し台が使いやすい高齢者もいるのです。
日本人たるや、昔から畳に慣れ親しんできた人種です。
畳の上で寝て、食べて、遊んでなごむ。
深いお風呂に肩まですっぽり使って疲れをとる。
その生活を繰り返して今に至るわけですから、バリアフリーを優先して私のように日本風離れを言いきっては軽率かもしれません。
しかし、実際に畳の上で生活する際の座る・立つの繰り返しはやはり年を追うごとに体に負担をかけているのは事実です。
それに、問題は生活の上でだけではなく、畳の継ぎ目や襖の目に見えづらい段差も実際には転倒の要因となりえます。
そして入浴の際の段差も危険です。
滑りやすいタイル張りや木の浴槽で転倒をすれば大けがのもととなります。
深いお風呂に入ったものの、出ることに難があれば溺れてしまう危険も生じます。
また木造和室にできやすい隙間から外気がはいることによる部屋・浴室との温度差も体にとって決してよいものではありません。
今回は、身体的不自由(特に高齢者)にとっての危険性を上げました。
でも高齢者同士、またはおひとりで生活されるおじいちゃんおばあちゃんに家を建て替えた方がいいというわけではないのですよ!!
(それじゃとんだ悪徳業者です)
自身が不自由だ、通りたくないと思われる場所に少し手を加えるだけでぐっと生活がしやすくなるものです。
今お住まいの住宅の中に急な階段があれば、背丈に合った手すりをつけるだけです。
お風呂が深くて入るのが怖いと一度でも思ったことがあれば、底上げのためにすのこをしくか、防水の介助いすを浴室に持ってはいるだけです。
土間の段差が怖ければ、一段ステップを置くだけ。
畳の襖が(畳が沈んで)引っ掛かりそうなら、そこに傾斜スロープのような小さな継ぎを敷くだけ。
今や当たり前のバリアフリーでも、既存の住宅で整っていなければ危険な個所を少し補うだけでどんどん過ごしやすくなるものですよ。
≪家の掃除に欠かせないもの≫
最近ではよく、住宅内外にまつわるテレビの特集番組がありますよね。
大改造劇的~の類はよく見ます。
大分で中古住宅を購入してリフォームを考えている友人もリフォームに関する番組が大好きです。
家を新築するまでは全く別世界の問題だと思っていましたが、いざ住居を構えるとやはりこの手の番組が気になるものです。
あと最近特に多いのが家の中を掃除する便利グッズとして重曹の特集をしたものです。
先週だけで3回見ました・・・。
今や100円ショップにもお掃除グッズコーナーに置かれている重曹ですが、私は使ったことがありません。
重曹と言えば一番に思い描くのが食用ベーキングソーダ。
顔を洗ったり、洗髪したりという時にお湯が柔らかくなるためつかったことはあります。
しかし、掃除に使うグッズとして、私にとっての王道は重曹ではなく・・・
某メーカーより長きにわたり販売されている
「花○ マジックリ○ 」
※やんわりと商品名をぼかしてみました・・・。
それもトイレ用、おふろ場用、キッチン用 等の用途別に販売されているものではない
商品名そのまま単独ズバリの「マジックリ○」です。
これは優れモノです。汚れの落ち方も劇的です。
なんでもさっぱり汚れを落とします。
壁紙でも、キッチンの油でも、浴槽の湯垢も鏡のしらたけたあのくもりも、手垢もなんでもかんでも落とします。
以前勤めていた会社(大分県を拠点に創業100年を超える味噌醤油メーカー)の大掃除の際に、同僚に教えてもらって以来愛用し続けています。
その会社の大掃除でみせた、同僚がたばこのヤニが染みついた事務所の一か所にこれをスプレーした直後の、あのごっそり落ちた爽快感。
べっとりと付いて固まってしまった味噌や、こびりついた床の醤油も一度スプレーして数秒放置すればそこだけまるで新品の輝き。
いまだに忘れられません。
これにぬれぞうきん、からぶきぞうきんがそれぞれあれば他には何も要りません。
この事実をあまりに世の皆様は知らなさすぎます。
声を大に私が実演販売をして差し上げたいほどの代物です。
この記事を見た方。
だまされたと思って使ってみてください。
住宅の中だけでなく、外の掃除でも重宝しますよ。
ただし、皮膚の弱い方や洗剤の匂いに敏感な方は手袋・マスクの着用をお勧めします。
幸い私は手の皮も面の皮もあついので何ら問題ありませんが。
結論:重曹について研究してみてもいいかな。
体にやさしそうだし。
≪大分のいなかで頻出するむしたち≫
大分の山あいに住んでいる私の家の近くには、地域の方の住宅はもとより田、畑、お地蔵さん、鳥そして虫たちといろいろなものや生き物に囲まれています。
中心部から程なく車を走らせると、こんな田舎もあるもんだというくらい道もせまく、住宅の周辺だけ時代が止まったようなところです。
実際私たち夫婦は家を新築する際、畑(農地)だったところを宅地として造成して建てましたので、すぐ隣はやはり広い畑です。
春から夏にかけてはその畑に、色とりどり・・・の雑草・・・ときれいな草花が所狭しと成長し始めます。
新築後初めて迎えた春、我が家はバッタ屋敷になりました。
庭に出ればバッタ、玄関を開ければバッタ。
犬走りにバッタが跳ねて、庭の草を取ろうとするとそこから必ずバッタが出現。
虫が大の苦手な私にとっては、連日悲鳴をあげ、不意のバッタの襲来に警戒する毎日を繰り返していました。
梅雨になった頃にはカエル屋敷と化していました。
庭に小さいのから親玉級の奴まで、びょんびょん跳ねまわっていました。
そして、鉄筋コンクリート住宅の軒下を執拗に狙うツバメさん。
自分たちの巣作りのために、何度も我が家の周囲を旋回します。
家主の留守をねらっては、庭の砂の上で大量のツバメが砂浴びです。
ツバメさんには申し訳ないのですが、一度巣作りを許してしまうと毎年やってきてしまうので、姿を見るたびに威嚇をしてしまいます。
そして、夏になると私の天敵セミ、蛇、ゴキブリもどきの出現。
たいして大きな木も植えていませんが、必ずと言っていいほど毎日ごく身近にジージーとセミの鳴き声をききます。
そして数日後、うちの庭のどこかしこでひっくり返って天地全うしています。
そんな亡骸を狙うのか、あちこちからアリの大群がきれいな列を作って行進。
アリが家に上がってきては大変と、ホウキ片手に庭ばきをしていると、必ず正体不明のゴキブリみたいな生き物と遭遇してまた悲鳴。
秋には草木も落ち着き、虫屋敷はいったん休業となるのです。
畑のすぐそばに住むことに初めから心配をしていた虫嫌いな私ですが、やはり子供にとってはそれもいい環境と言えそうです。
自然に近い環境、健康的な生活・・・大切ですね。
大分中心部近くの賃貸アパートに住んでいたころには、虫という言葉を聞いただけで泣き出していた娘。
今ではたくましくセミがつかめるようになりました。
親の私としては、それは勘弁してほしいくらい夏になるとセミを私の前にちらつかせます。
結論:子育ての一環としては田舎暮らしもわるくはないかな。
≪クロス選びのポイント≫
先に、果敢にクロスの張替に挑み、そして散った友人のはなしを致しました。
この友人のクロスにまつわる失敗小噺をもう一つ。
友人は無色だったそれまでのクロスを変えることで、部屋をきれいにみせるついでにイメージも一新したかったらしいのです。
それまではほぼ真っ白なクロスから、メルヘンな花柄をチョイスしました。
(のちに、このメルヘンな花柄は張替失敗につきゴミと化すのですが。)
初めてのクロス貼りで空気もたくさん壁に閉じ込めてしまった友人ですが、一度はそのままでいいやと妥協したのです。
自分でやった感に浸って、おまけに自分の好きな花柄が一面にちりばめられた壁に満足げでした。
しばらくして、友人から経過報告がありました。
「なんだか目が落ち着かない・・・」
そうでしょうとも。小花柄とはいえ、それまで無地だった壁が突如ピンク・赤・緑と色彩豊かな小さいなにかがちりばめられた壁に変貌したのですから。
貼り損じは目をつぶっても、その落ち着きのなさがやむなく再起のきっかけとなりました。
ここで、クロスを選ぶ際のポイントを少々。
①やはり地味めな色を選んでしまって張り替えた印象が薄くならないように。
友人のように大胆に変える必要はないですが・・・何事もバランスを考えて。
②クロスパターンだけをみて先入観をもたない
壁って広いんです。パターンで大胆に見える柄だとしても壁一面に貼ると意外としっくりくるかもしれません。
全体に貼った時を想像力フル稼働してみるといいでしょう
③大胆な大柄は圧迫感を与えるかも
部屋の広さを考慮して柄の大きさを考えましょう。
狭い部屋に大柄のクロスは、もっと部屋を狭く見せてしまうかもしれません。
④住宅の外観イメージとのバランスも大事
外から見ると純和風住宅。一歩家に入ると西洋・・・ん???です。
大分県内大小さまざまなホームセンターや内装の工事を行っている地元大分の工務店があります。
自らが過ごしやすい住宅づくりのため、無理せず妥協もせず、あせらず作り上げましょうね。
結論:やっぱり私は自分でクロスを貼れません。